環境

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石垣島は南西諸島の最南端にある八重山諸島の一つで、島の周囲は約140㎞ほど。南部平野部と北部山岳部、平久保半島からなる小さな島です。
沖縄本島や宮古島よりも南に位置するため、気候は亜熱帯海洋性気候で、平年気温は24.0℃と暖かく、一年を通じて寒暖の差があまりなく、降水量が多いのが特徴です。直射日光は強く、天気の変化が大きいので突然激しい雨に見舞われることも多いところです。
また、石垣島は、台風の被害を受けることの多い島でもあります。台風が直撃すると、暴風と大雨の影響で家屋、道路の浸水、農作物が全滅したり、本土との交通手段である船、飛行機も欠航してしまいます。
しかし、この台風こそ、石垣島の農作物を育てる大切な役割を担っています。台風は、海水をかき乱し浄化します。そして、浄化されたきれいな海を渡る風が、ミネラルをたっぷり含みながら島に吹き、栄養豊かな土壌を作ってくれるのです。
この類いまれな気候や地理、土壌などの環境条件が重なり、石垣島では他の地域には見られない豊富な野草が育つのです。

  • 石垣島の風景
  • 於茂登岳
  • 海岸線を散歩する、野生の馬たち

「於茂登山(おもとやま)」は、沖縄県の最高峰で、琉球唯一の山です。石垣島の北岸沿いに東西に連なる於茂登山系のほぼ中央に位置し、豊かな自然が未だに残る貴重な山です。山頂まで続く山道の途中には、小さな滝や南国の美しい花々が咲き、瑞々しい自然を体感することができます。
遠く水平線まで広がるエメラルドグリーンの澄んだ海も石垣島ならでは。日本有数の珊瑚が育ち、また世界的にも貴重な珊瑚礁が残っています。栄養分をたくさん含んだ赤土が豊かな農作物を育てます。海岸線の白い砂浜には、野生の馬や牛たちがゆったりとのどかに散歩しています。

「於茂登岳」に蓄えらた石垣島の水はたっぷりの栄養を含んでいます。

台風などにより降り注ぐ大量の雨水は「於茂登山」に蓄えられます。
山から生み出されたきれいな水は、たっぷりの栄養分を含みながら、人々の住む町へと流れます。石垣島の水がきれいと言われる所以はここにあります。
自然がもたらす豊かな水は、人間の健康を維持し生活を豊かに彩ってくれるだけでなく、石垣島にしか見られない多くの種類の野草を育ててくれます。
石垣島の生命の源となる“水”は、清らかで美しく、ありとあらゆる生き物を支え続けているのです。

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